3月、新型コロナウィルスによる肺炎が全世界で流行、日本でも感染者が増加し、防疫物(wù)資が不足しています。當社はこの狀況に鑑み、日本への防疫物(wù)資の支援を決定し、直ちに日本の経済産業省と大(dà)阪府日中(zhōng)友好協會に連絡し、寄付に関連する業務に着手しました。
社内で調整が行われ、成大(dà)國際貿易有限公司が今回の救援業務を擔當することになりました。成大(dà)國際のチームは貿易分(fēn)野での経験を活かし、中(zhōng)國市場での防疫物(wù)資の不足、一(yī)部の企業が休業中(zhōng)であるなどの問題があったにも関わらず、様々な手段で80萬枚のマスクを調達しました。これらの物(wù)資は無償で日本に送られ、當面緊急に必要とされる防疫業務に投入されます。
3月25日に、當社の最初の防疫物(wù)資を積んだ貨物(wù)船は山東省の石島港を出発し、3月27日に日本の大(dà)阪港に到着しました。
4月4日には當社の第二陣の防疫物(wù)資を積んだ貨物(wù)船が、遼寧省大(dà)連港から出港し、4月6日に日本の大(dà)阪港に到着しました。
今回の寄付に當たっては、日本の経済産業省と大(dà)阪府日中(zhōng)友好協會から積極的な協力を得ることができました。
4月1日の午後、當社26階會議室で、遼寧成大(dà)による日本経済産業省への防疫物(wù)資寄贈式が執り行われました。日本経済産業省から派遣された、日本貿易振興機構（JETRO）大(dà)連事務所長の水田賢治氏一(yī)行4人が寄贈式に出席しました。當社の総裁である葛郁氏と日本代表の水田賢治氏がともに日本語と中(zhōng)國語で記された「日本への防疫支援寄贈物(wù)資」という橫斷幕を掲げ、共に手を取り合って苦難の時期を乗り越えようとの決意を新たにしました。
4月10日、大(dà)阪府日中(zhōng)友好協會の協力により、當社が寄贈した防疫物(wù)資の受渡しおよび授與式が日本赤十字會大(dà)阪府支部の會議ホールで挙行されました。寄贈されたマスクの半分(fēn)は、社會福祉協會により大(dà)阪府の高齢者施設と身體(tǐ)障礙者施設に贈られ、殘りは日本赤十字教會の地方での活動に用いられることになりました。大(dà)阪府日中(zhōng)友好協會會長の梶本德彥氏が會社を代表し、受贈者からの感謝狀を受け取りました。
今回の當社による寄贈は、日本の主要メディアの注目を受けて報道され、中(zhōng)國駐日大(dà)使館と駐大(dà)阪領事館の公式Twitterでも取り上げられました。NHKのインタビューを受けた日本赤十字會大(dà)阪府支部事務局局長の大(dà)江桂子氏は、「誰もがマスクを必要としているこの時に、これほど多くのマスクをいただき、本當に感謝しています」と述べました。大(dà)阪府社會福祉協會會長の井手之上優氏は、「どの施設でもマスクが不足している時に、こんなにたくさんのマスクをいただき、感謝に堪えません」と語りました。遼寧成大(dà)の駐大(dà)阪代表である劉長発氏は、「日中(zhōng)友好が一(yī)層確立され長続きし、さらなる協力が促されることを希望しています」との意見を表明しました。
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中(zhōng)國で新型コロナの流行が始まって以來、當社は社會に向けて1500萬元に相當する抗疫物(wù)資の寄贈を行ってきました。世界各地でも流行が広がる中(zhōng)、私たちは援助の手を差し伸べ、日本の人々が一(yī)緻団結して防疫を行うお手伝いをしてきました。成大(dà)はこの任務を通して、人々への愛を表したいと願っているのです。
